シュタインズ・ゲート

私が好きなアニメとしてはシュタインズ・ゲートというものがあります。
シュタインズ・ゲートはもともとはゲームが原作となっており、それがアニメ化した形となりますが、ゲームのストーリーとそこまで大きな違いはないです。
私はテレビでこのシュタインズ・ゲートを視聴しましたが、全話見ての感想はストーリーがよく練られているなというものです。
現実世界ではなかなか想像しづらい状況を描いているのですが、実は1話がものすごい重要な存在になっていたのです。
全24話を全て視聴し終わって、1話の重要性がよく分かったというのが素直な感想になります。
タイムマシンやタイムリープという現実離れした題材を扱っている作品なので、時間軸がころころ変わるのが特徴で、登場人物が実際にこういったアイテムを使い、過去の自分の消し去りたり経験などを改変するということを行っていきます。
しかし、そういったことをしているうちに、本人の気付かないところで未来が非常にマズイ状況に変わっていってしまうのです。
それにようやく気づいた登場人物はタイムリープマシンを使って、なんとか最悪の状況を避けようと奮闘し、それが上手くいったか?に見えました。
しかし、最終的には1話で発生したある部分が最大の問題として登場人物の前に立ちはだかり、決断を迫られることになります。
このシュタインズ・ゲートというアニメは、最終的に1話が最大の伏線になっています。
1話を見た時点では多くの視聴者は何も感じなかったでしょうし、私も普通に見ていましたが、終盤になると1話の意味がようやく理解できるという状況になるのです。
そして、この1話から続いていた伏線があったからこそ、このシュタインズ・ゲートは非常に面白い作品に思えてきます。
全体的にストーリーがよく練られており、それによって最後の最後まで面白い展開が待っているのがシュタインズ・ゲートの魅力でしょう。

びっくりマンガ

最近見たのでお勧めなのがアニメ【ゴールデン・カムイ】です。
話題作なので名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
私も見る前は名前を聞いたことがあるくらいで、何となくアイヌの漫画なのだなぁという知識はありました。
きっと歴史漫画なのだと思っていたら見てびっくり、歴史ファンタジーアニメでした。

発想が面白くてアイヌの文化を紹介しつつお宝を探すという冒険劇がミックスしたアニメです。
歴史上の実在した人物も出てきます。土方歳三が実は生きていたなんてパラレル要素もありますが、基本的に実在の人物を漫画風にうまくキャラにしていてかっこいいです。

そしてこの作品の最も重要な所がアイヌの文化を紹介しているという点です。
しかもただなぞっているだけではなく事細かにアイヌの人たちの生活を紹介しており、作者の入念な取材が感じられます。
狩猟風景が多いのですが、動物を狩るところから食べるまで丁寧に描いていてそのシーンが人によっては残酷に見えるかもしれませんが動物に対する尊敬の念が感じられて良いと思います。

他にも言葉遣いであったり伝統文化であったりを毎回紹介してくれるので本編を楽しみつつアイヌの歴史の勉強にもなる見どころがたくさんあるアニメです。

本編の宝探しの方は打って変わって正統派青年漫画という感じでアクションシーンは迫力がありますし、展開も面白いので見ていてワクワクします。
主人公の杉本とアイヌの少女であるアシリパさんコンビの掛け合いが面白く逆シーンとシリアスなシーンのバランスがちょうどいいです。

今のところアニメ一期では漫画の途中までしか制作されていませんがこの先も続編があると思うのでまた続きを見るのを楽しみにしています。

バスケの伝説を作ったアニメ

メインキャラのキセキの世代から先輩等の脇役キャラまで、個性あるイケメンキャラが満載で、それぞれが素晴らしいバスケ技を披露するのが面白いです。主人公の黒子君は、中学時代はキセキの世代の中で最も技は劣っていたけれど、バスケと仲間を愛するハートは誰よりも強く、高校時代は新たな光の火神くんと出会い、先輩たちと共にキセキの世代に勝利して敗北感を味わわせることで、彼らにバスケを仲間と共に行う大切さを思い出させたシナリオが素敵です。黒子君が僕は影だというシーンがカッコよくて好きです。
青峰君と火神くんがゾーンに入り、光の影の黒子が火神君をサポートして勝利した後、青峰君が俺は負けたのかと言って、黒子とグーを合わせ、昔の光と影のような関係に戻れた瞬間が印象的です。紫原君が負けで涙を流すシーンもイイですが、技の連続で巨体にダメージを受けてひざまずいた瞬間に、黒子がダンクを決めたところも印象的です。アニメ的に勝ち続けるのではなく、主人公が一回青峰君のチームに負けて敗北の涙を流し、それを乗り越えたうえで全国制覇をしたのが良いです。
技だけで言えば、最もすごいのは火神君だと思います。キセキの世代を凌駕する無限の可能性の力を秘めていると感じます。技で目を見張るのは赤司君であり、本来の赤司君とそうでない赤司君の2つの技は、試合中の他選手に恐怖を与えます。エンペラーアイの力は偉大であり、緑間君や黒子君のチームだけではなく、赤司君の仲間まで支配するのが怖いです。1年なのに無冠の名を張る3人を従える赤司君はすごいです。赤司君チームとの対戦で、伊月先輩の力が最後に大いに発揮されたので、陰の功労者は彼だと思います。緑間君と高尾君、黒子と黄瀬君のいじりあいのようなやり取りも好きです。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers

好きなアニメ映画を挙げろと言われたら、三本の指に入る作品です。

だけど、地元の小さな映画館ではじめて観たとき、周りの人は半分くらいが寝ていたし、子どもはつまらなそうにポップコーンを齧って時間を潰していたし、かく言う私もよく内容が解らずにうとうとしていました。

大事なことなのでもう一度言います。私はこの作品がとても好きです。
映画の公開が終わり暫くしてDVDが借り出されて、何となく雰囲気は好きだったし、もう一回観てみようという気になりまして。
Wikiで前提知識を入れて2週目に突入してみたら、「ああ、そういうことなのか」と納得がいき、気がつけばもう一回、もう一回と何週か観てしまいました。
定期的に観たくなるので、DVDを買ってしまおうかと悩むほどです。

例えば「君の名は」のように、伝えたい内容が単純明快であること、展開がリズミカルでオチがしっかりしていることを求める方には向かない作品です。
男女が濃厚にキスするシーンもあり、内容も難解であるので、子ども向けでもないですね。
間違っても万人受けはしないでしょう。人を選ぶ作品であることは否定できません。

この作品のテーマは「限りある生の尊さ」です。
よくある戦争映画は、これを「身近な人間の死」という形で、命の有限性をうったえます。
しかしこの作品は、「記憶を消されて何度でも再生される死なない人間」という無限の生を通じて、「生が有限であることの尊さ」を表現しています。
もうね、説明だけでもややこしいんですよ。
そりゃあ、映画館でちょっと観ただけじゃ、解らないはずなんですわ。
端から既存の手法で描かれていない作品なんですから。

万人受けを観尽くして飽きてきた方には、ぜひ挑戦して欲しい。
映画館でぱっと観て捨てるには勿体無い。これは周回向けの、オトナな作品です。
オチは完全にスッキリとはいきませんが、微かな希望がみえるエンドですよ。

余談ですが、この作品は煙草の描写も大変に魅力的です。
喫煙者の方は、鑑賞後に絶対吸いたくなります。これは絶対です。

クール執事現る

私のオススメの漫画は「黒執事」です。
アニメ化や実写化をされたので知っている方も多いかもしれませんが、現在も漫画では完結していません。
新作が出るのを心待ちにしながら読んでいます。
私が読むきっかけは妹に薦められたからですが、「黒羊」だと勘違いして馬鹿にしていた程です。
しかし読み始めると絵が丁寧でキレイです。
昔のヨーロッパの設定で、細かい背景や衣装などすぐに次号が出ないのも納得な細かさです。
家族を殺された貴族の少年が悪魔と契約を結び、犯人を探していくのが大元のストーリーです。
少年は女王からの命令で裏の仕事もしているので、それに関して2〜3冊に1話ずつストーリーがあります。
そのストーリーは全て読み始めると次が気になって仕方ない程におもしろいです。
少し残虐なシーンもあるので苦手な方や子供にはあまりオススメ出来ません。
数あるストーリーの中でも私がお気に入りなのはサーカス団の話しているです。
少年が身分を隠してサーカス団に潜入し、事件を探っていきます。
団員は子供の頃から体に障害があったりして、路上生活をしていた所を助けられます。
義足や義手で自由に動けるようになります。
しかし助けてくれた老人や義足などの開発者の本性を知りません。
老人と開発者の本性を知った少年が事件を解決し、全員が死亡して終るという悲しいストーリーです。
全てのストーリーに共通していすが残虐な中にも優しさや感動があるので、読み終わった後も嫌な気持になりません。
大元のストーリーである家族を殺された事件に関してはまだ解決しておらず、たぶん最終回まで続くのだと思います。
次号が出るのを毎回心待ちにしていすが、完結してしまうのは寂しいような複雑な気持ちです。

4コマ漫画の傑作

けらえいこさん作の漫画が原作の「あたしンち」は、
原作の四コマ風のストーリーをそのままアニメ化した作品です。タチバナ家のお母さん、お父さん、高校生のみかん、中学生のゆずひこの4人家族の日常や、主婦仲間、会社の同僚や学校の友人達が日常を過ごしていく様子がアニメで表現されています。
1話約7分と短いストーリー構成で非常に見やすく、オープニングやエンディング曲といった物も挟まらないため、どんどん見てしまいます。
600話以上あるため、BGM感覚で長し見することが出来ておすすめです。
日常的に起こる不思議や、学校、家族の夕食シーンなどが多く、平和なアニメなのでずっと見ていられます。
タチバナ家のお母さんは、非常に陽気で明るく元気な肝っ玉母さんで主役といえる役柄です。
漫画でもオリジナルソングを口ずさむシーンがあるのですが、アニメでは実際にそれが音楽で表現されているので、面白いです。
雨の日は買い物に出るのが億劫で、冷蔵庫の中の物だけで夕食をやりくりするお母さんですが、お味噌汁とご飯、生卵だけの日が続いたり、ある日は餃子が5日続いてみたり、家族に文句を言われたとしても動じず、また翌日も同じメニューをくり出すお母さんが強くて素敵です。
高校生のみかんと、お母さんのお弁当バトルの話が何度見ても笑えます。
高校はお弁当持参の校風のようで、蓋を開けると白いご飯と紅鮭が1つ。せめておかずは2品入れてくれと言えば、ひじきや煮物。友達のしみちゃんのお弁当は女の子らしくカラフルなのに、どうして家は茶色いおかずばかりなんだと、お母さんに抗議します。もっとカラフルにして欲しいとリクエストした翌日のお弁当は、なんと白いご飯の横に大量のミックスベジタブルというメニューでした。
時々感動するシーンもありますが、ほとんど普段の日常の話なので、クスッと笑えて見ていてほっこりするアニメです。

タイムボカンの爽快感

私はタイムボカンシリーズが好きで、毎回楽しみにテレビを観ていました。

今でも新しいバージョンでアニメをやっているようですが、最近の物はあまり見たことがありません。

時代に合わせて内容も変わってきているのかもしれません。
タイムボカンでは昔の時代にタイムスリップするので、子供にとっては歴史の勉強にもなると思います。

しかし、少しお色気的な部分もあるので、小学校高学年くらいから見たほうが面白いかもしれません。

ヤッターマンでは「豚もおだてりゃ木に登る」のようなくだらないものが子供心にとても面白く感じていました。
また、たくさんの小さなメカが登場する場面も好きでした。

ヒーローが悪を倒す勧善懲悪的なアニメの場合、中にはとてもシリアスなストーリーのものもあります。
私はこのアニメは逆が満載なところも気に行っていました。

タイムボカンシリーズは何作か続きましたが、それぞれの楽しさや面白さがありました。
どの作品も展開は同じような感じなのですが、そのくだらなさが面白く、つい観てしまうといった感じでした。

大人になってしばらく経った頃、地元でタイムボカンシリーズを描いた漫画家さんの絵の展覧会がありました。
そこに描かれているドロンジョさまがとても美しく、素敵な女性に描かれているのを見て驚きました。

悪女という雰囲気はたっぷりあるのですが、それ以上に絵の美しさに魅了されてしまいました。
テレビの画面ではどうしようもない感じでしたが、良く見てみればプロポーションはキレイですし、顔ももしかしたらマスクやメイクを取ったら、とても美人なのではないかと思いました。

この展覧会を観に行き、子供の頃に夢中で観ていたタイムボカンシリーズが再び観たくなりました。
しばらくして再放送をやっていたので録画をして、懐かしい感じで観ていました。

七つの大罪作者は初のアニメ化

私が最近見てとても面白いと感じたアニメが「七つの大罪」というアニメです。このアニメは、聖騎士によって王国が滅ぼされてしまうという危機を感じた王国の王女エリザベスが、過去に伝説となっていた七人の人物を探す旅に出るというところから始まります。
最初に出会った人物が七つの大罪の団長であるメリオダスというキャラで、その後ヴァンやキングなど他の七つの大罪のメンバーにも会うことになります。このアニメのとても面白いと感じた点はキャラ一人一人にとても内容の濃い過去があるというところです。キャラごとにしっかりと設定があるので、七つの大罪のメンバー一人一人にとても魅力を感じることができました。
バトルシーンもかっこよく丁寧に作られてるなと感じましたし、日本のアニメーションの技術力の高さを改めて感じました。内容としては七つの大罪対聖騎士というよくアニメで見かけるような話なのですが、七つの大罪側と聖騎士側問わずにしっかりとキャラ設定がされているので、とても感情を入れて見ることができました。私が特に好きなキャラはヴァンというキャラで、絶対に死なない体を持っていることからアンデッドヴァンと呼ばれているキャラです。このキャラは最初出てきた当時はとても自分勝手なキャラなのであまり好きになれなかったのですが、話が進んでいくうちに実際は適当なキャラではなく、とても人間想いのキャラだということが明かされていくので 大好きなキャラになりました。
このアニメの特に面白い点は、当たり前かもしれませんがやはり七つの大罪のキャラ達がとてもかっこよく描かれているということです。一人一人に神器と呼ばれる固有の武器があり、その神器を手にすることによってとても強力な力を得ることができます。とても王道でよくあるアニメの話かもしれませんが、だからこそとてもわかりやすく、受け入れやすいアニメでした。

声の形に泣ける

この間地上波でやっていたアニメ【聲の形】を見ました。
原作本の存在も知っていて前から気になっていたのですがちょうどテレビでやるという事で楽しみにしていました。

ストーリーは聴覚障害を持つ少女と主人公の交流というものでした。
注目すべき点は主人公が最初いじめっ子だったのがある事をきっかけにいじめられる側になるという所です。
立場が逆になることでいままでいじめていた女の子の気持ちがわかるようになり、成長してから罪を償おうと決心します。

絵柄が今風の可愛いキャラなので萌え系アニメっぽいですがストーリーはしっかりしていて考えさせられる話でした。
心の繊細な揺れ方が描かれていて静かな空気間のアニメですが行間にとても深い意味が詰まっているのを感じました。

近づこうとしているのに二人の距離は普通の恋愛アニメと違い障害という壁があるのですれ違ったりお互いを苦しめたりします。
リアルかと言われればやはりアニメだなぁと感じる点はありますが、それでもしっかり問題提起をして人物を描いているアニメだなと感じました。

ラストはハッピーエンドなのですが、その前にえっと驚く展開がありどうなるかと終盤はハラハラしながら見ていました。
それだけにラストの救われたシーンでは素直にジーンと来てしまいましたし、これからの二人に幸あれと思う気持ちでいっぱいになりました。
終わってみれば一つの物語としてとてもよくまとまっていてよい映画を見たという感想です。

映画のジャンルとしてはアニメですが作品内容はしっかりと考えさせられるものになっているので普段アニメを見ない方や大人の方にもお勧めできる作品です。
NHKの教育テレビで地上波放送していましたがそういう教育の一環にも役立ちそうな良質なアニメだと思いました。

 

ワキガクリームの口コミ

私は1期のオリジナル溢れるところも好きでした

私が面白かったと感じたアニメは、『血界戦線』です。基本漫画を読んだならアニメは見ない私。漫画の原作が好きで読んでいたんですが、「技名を叫んでから殴る漫画」というコンセプトをアニメではどう表現するんだろーという興味から1話を見たら、なんとオリジナル要素を取り入れていてオリジナルの双子キャラがラストまで原作とリンクして登場するから最後まで原作を読んだ人でも楽しめました。しかもそのキャラがけっこー面白い設定。原作では主人公レオは恋愛要素なんてないけど、アニメ版では双子の妹との絡みがいー感じ!アニメの最後はもうほぼオリジナルでしたね。合わせて漫画も読みたくなるアニメになってました。もちろんアニメも良かったんですけど、オープニングとエンディングがまた良かったんです。オープニングはBump of chicken『Hello,World』エンディングはUNISON SQUARE GARDEN.『シュガーソングとビターステップ』個人的にどちらも大好きなアーティストだったんでそれはもう毎回オープニング、エンディングを見逃さなかったんですが、二度見三度見したくなるセンスあるわくわく楽しくなるような映像でした。オープニングもエンディングもどちらも豪華アーティストでファン層の視聴も上がったんではないでしょうか…(笑)個人的にエンディングのシュガーソングとビターステップを踊るキャラ達のエンディング映像が神がかってると思います。それだけで見る価値あります。アニメ以上に好きだったかもしれません…(笑)アニメは第2期もありますが、2期は基本的に原作に忠実だったので、私は1期のオリジナル溢れるところも好きでした。ストーリー自体も面白いので、どちらも必見です。